リウマチ科

関節リウマチとは

関節リウマチはアレルギーの一種です。何らかの原因で免疫の異常が起こり、敵ではないはずの自分の関節(骨や軟骨)が攻撃され、破壊されることにより関節に炎症が起こり、痛み、腫れ、変形を引き起こします。初期症状としては、手首・手指の腫れや痛み、足首・足趾の腫れや痛みです。両方に起きることもあれば、片方だけのこともあります。朝の手のこわばり感や違和感がでることもあります。
また微熱や全身倦怠感を伴う場合もあります。手首・手指の腫れや痛み、足首・足趾の腫れや痛みか続く時には受診してください。

骨粗鬆症の診断・治療

生理的に女性は男性より骨密度は低下しやすくなっています。圧迫骨折などをおこす前に、骨の健康状態を確認し、数字が低下した時点で治療を開始すると、将来的な骨症状による生活レベルの低下を未然に予防できます。手のレントゲンを一枚とることで、骨粗鬆症の診断ができます。

特定健康診査、後期高齢者健診

40歳~74歳までのすべての方が対象です。各医療保険から「受診券」が届きます。
受診期間など確認後、ご持参ください。

※上尾市が認定する後期高齢者健診の詳細については上尾市健康カレンダーをご確認ください。